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03 山梨県言語聴覚士会 巨摩共立病院 木内 明子  9月29日『いきいき山梨ねんりんピック2012』が山梨県の小瀬ス ポーツ公園で開催され、山梨県言語聴覚士会の一員として参加させて 頂きました。地域の方々に言語聴覚士とその役割を知って頂く為に、展 示コーナーに参加し、具体的には、参加された方にパンフレットをお渡 しし、私達言語聴覚士が日頃行っているリハビリを紹介させて頂いた り、仮名拾いテストを体験して頂きました。  来場される皆さんは、「ここは何の展示なの?」と気さくに声を掛けて くださり、言語聴覚士は聞くこと、話すこと、考える事、食べる事などに 困難さを抱えている方に対してリハビリをしていますと説明すると 「へぇ、知らなかった」「少し前にドラマでやっていたわよね」「実は私の 知り合いが脳梗塞になって・・・」などと、皆さんも様々な反応を返してくだ さいました。一方で、まだまだ地域の方にとって言語聴覚士という職業 は浸透していないのだなと実感するのと同時に、今後もこのような活動 を積極的に行い参加していけるとよいのではないかと思いました。  今回、地域の皆さんに言語聴覚士という仕事を知ってもらう為の活 動を行いました。地域の中には、困っているのに病院や施設、教育機関 とそこで働く言語聴覚士に繋がっていない方もいるのではないでしょう か。日々の実践だけでなく、地域の皆さんに言語聴覚士という職種があ る事、お役に立てる内容を知っていただく事も大切だと感じることがで きた一日でした。  長野県言語聴覚士会 事業部 栗林 貴之  長野県は南北に広く、会員は普段5つの地区に分かれて活動をして います。各地区では、以前から自主開催の言語障害・嚥下障害に関する 講座や、行政や福祉とのつながりの中での啓発活動を行なっています。 それらの事情・特色を活かして、本年も「言語聴覚の日」の活動はさまざ まに行なわれました。  北信地区では、医療従事者、言語障害に関心のある方やご家族を対 象に失語症・構音障害セミナーを10月に長野赤十字病院で開催しまし た。中信地区では各病院や地域の公民館に県士会のパンフレットやポ スターの掲示をしたほか、11月にコミュニケーション障害講座を開催し ています。東信地区では、9月に養成校の学生も参加して、上田駅構内 で言語聴覚士の紹介や職域などを載せたポスターを掲示しパンフレッ トを配布しました(写真)。諏訪地区では8月から10月にかけて地元の3 市それぞれで行なわれる「市民健康まつり」に参画し、コミュニケーショ ン障害・嚥下障害についてのポスター掲示および相談コーナーのブー スを開設しました。南信地区では8月下旬から9月初旬にかけて、飯田 市勤労者福祉センター等2ヶ所にて、言語聴覚士、言語障害・嚥下障 害、失語症友の会についての展示を行ないました。  また時期がずれますが、今後の県士会発信の啓発活動として、将来 を担う高校生の方々に言語聴覚士の仕事に関心をもっていただこうと 「言語聴覚士について紹介します」と題した資料を作成し、県士会のパ ンフレット・県内言語聴覚士所属機関一覧とともに県下の高等学校に宛 てて送付していきます。  県全体でまとまっての活動がなかなかできないことが悩みですが、行 政、教育や関連機関等との横の連携を深めつつ啓発活動を進めていく ことも大切と思っ ています。 新潟県言語聴覚士会 公益事業部 部長 堂井 真理  当県士会では、例年9月〜10月に県内2大都市である新潟市、長岡 市において開催される健康・福祉イベントに参加し言語聴覚士(療法) の啓発活動を行なっています。当日は、会場に専用ブースを設け、ミニ ゲームコーナー、なんでも相談室、パネル掲示、パンフレット配布など 学生ボランティアにも協力を得て精力的に行っています。  今年度は初めて、9月1日の「言語聴覚の日」に合わせ、イベントを開 催しました。前日、地方TV局へ当県士会員有志数名が出演し、「言語 聴覚の日」「言語聴覚士の紹介」を宣伝し、当日の活動が盛り上がるよ う頑張ってくれました。今回は、村上市にて養成校とタイアップし、記念 講演会の開催、相談コーナーの設置、ST紹介パンフレットの配布など を行ないました。記念講演会では一般の参加の方からも質問がでるな ど和やかな雰囲気で行われ,当日お天気に恵まれたこともあり多くの方 が足を運んでくださり盛況でした。  現在、新潟県の県士会員は、300名近くとなり広く医療、教育、福祉 関連施設等に所属しておりますが、一般的には未だ言語聴覚士の認知 度は低いように感じられます。当県士会としては、県内に養成校が3校 ある強みも活かし、今後も県士会員、養成校そして学生が手を携えて、 言語聴覚療法の更なる普及に向けて活動していきたいと考えておりま す。 音声ファイル再生 音声ファイル再生 音声ファイル再生